神経痛ガイド TOP → 顔面神経痛について 顔面神経痛の手術

顔面神経痛の手術

現在における最も有効な治療法としては、脳外科の手術であると言えるでしょう。顔面神経痛の治療として1番効果的なのが手術です。では、以下に手術の内容をご紹介します。

●神経血管減圧術
三叉神経痛の原因になっている、脳深部血管の三叉神経への圧迫を手術によって取り除く方法です。全身麻酔をかけた後に、痛みのある側と同じ側の耳の少し後ろの皮膚を縦に約5〜7センチ切開した後、頭蓋骨の一部に500円玉ほどの大きさの穴を空けます。その後、手術用顕微鏡で観察しながら、その穴の中から小脳と頭蓋骨の隙間に沿って少しずつ視野を広げ、三叉神経までいきます。慎重に三叉神経痛の原因となっている血管や圧迫の原因を探し、原因となっている血管などを慎重にはがして圧迫を取り除きます。そして最後に、クッションとなる合成化学繊維を挿入し、再び三叉神経が圧迫されないようにします。

神経血管減圧術は安全性が高いと言われていますが、三叉神経は聴力・平衡感覚を司る神経と近いので、手術した後に難聴や耳鳴りを生じることや、脳を満たしている水の一部が脳の外に漏れ出したりすることで、中耳炎が起こることもあります。1番危険なのは、手術時間が長くなることによって起こる失明です。手術時間が長くなると手術台に接している部分に褥創を生じたり、眼球部分が圧迫され続けることで失明する可能性があるのです。滅多に起こらないことですが、可能性がないとは言い切れません。しかし、成功すれば完治を期待することが出来るようです。

顔面神経痛について


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